2回塗りが実現可能な理由
2回塗りで耐久が実現できる
その理由とは!
一般的には「3回塗り」「4回塗り」が当たり前とされているので「2回塗り」と聞くと不安に思うかもしれません。
ですが、2回塗りを実現できた理由があります。
JPM(日本塗装名人社)では、メーカー発表の耐久年数ではなく、実際の耐久年数を自分たちの目で確かめたうえでお客様にご提供するべく、沖縄県宮古島の日本ウェザリングテストセンター(公的な耐久試験場)で塗料の曝露試験を行っています。
また、実際に使用する無機塗料を、東平安名崎にある建物に塗って経過を観察しています。
本当に長持ちする塗料とは?
宮古島は、世界の曝露試験基地区域とされているフロリダと同程度の経緯に位置し、海洋性亜熱帯気候区高温多湿型気象条件という、塗膜の劣化促進を図るには最高の環境です。
ここで試験をすることで、本当に長持ちする塗料を研究しているのです。宮古島は関東の3.7倍の紫外線量と言われていますので、曝露試験場で1年間劣化なし=本州での3~4年劣化なしと同じと言えるのです。

一番日の当たる面を
過酷な環境で経過観察!
東平安名崎にある建物は、一番日の当たる面を2回塗りで塗装し経過観察した結果、3年経過したところでようやくチョーキング現象が認められました。これは本州でいうと8年相当に値します。
メーカーの促進耐候試験ではない、本物の過酷な環境での試験で手にしたエビデンスをもとに、お客様にZEROでの安心をお届けいたします。

曝露試験現地の様子GALLERY
動画で見るMOVIE

ZEROが使用する塗料

ZEROに使用する塗料は、日本塗装名人社(以下、JPM)の「無機塗料」です。
JPMとは、全国の塗装店が加盟している団体です。
本物の塗装サービスをご提供すべく、塗装業界の技術向上・塗料研究や開発、技術研修を行い、業界全体をより良いものにしていくべく活動し続けています。